【独占インタビュー】出会いのかけら 運営者 ひろりんさん 既婚者が語る!結婚に至るまでの恋愛の流れとコツ

高校時代に６年間付き合った彼女がいたんですが、彼女に好きな人ができたため振られてしまいました。なんやかんや６年間くらいは引きずっていた気がします。

それから友達主催のコンパなどに複数参加しましたが、人見知りの性格が災いして、なかなか結果が出ませんでした。交際することはありましたが、どれも長続きしませんでした。

元カノを引きずっていたのも原因かもしれません。今の妻と出会ったのは、元カノを越える魅力があったから？自然と結婚へと話が進みました。

恋活については、高校時代の彼女に振られた直後ですね。吹っ切るために早く彼女がほしいと思っていました。

婚活については、年上の彼女と交際しているときに、結婚を前提に交際してほしいと言われたことがきっかけですね。その彼女とは破局してしまいましたが、交際＝結婚について真剣に考えるようになりました。

コンパや多人数の場では、あまり積極的な方ではないので、マッチングした相手と２人で会話ができるアプリは、僕の性格上にも婚活に向いていると感じたことです。

僕の周りの友達が結婚しだした理由も大きいと思います。結婚適齢期と言われる25歳くらいから意識し始めました。

利用したアプリは、ペアーズ、タップル、Tinder、Omiai、with、カップリンク、マリッシュです。主に、ペアーズが主戦場でした。タップル、Tinderはマッチ数は多かったですが、業者アカなどを警戒していたため、積極的に会うことはなかったです。

リアルではコンパや街コン、友達の紹介が多かったと思います。コンパは苦手意識があったので、ファミレスでの反省会が懐かしいですね。友達の紹介は良い人だけど好きになることはなかったです。

ペアーズです。僕は都会住みではないので、登録者も多く幅広い年齢層とマッチできるペアーズが自分には合いました。趣味や好きなことで繋がれるので、話がはずみやすかったのが良いと思いました。アニメが好きなので同じアニメが好きな人と話ができたので良かったです。

彼女がほしい、結婚したいと強く思うほど、出会えないという状況が続き、数年彼女がいない日々が続きました。

このままではいけないと思い、自分磨きに視点を変えて、ジムに通い筋トレ、自分の好きなこと、フラワーアレンジメント、ステンドグラス作りに一時期はまっていました。そうすると自然と縁がやってきた感じです。執着を手放したことが良かったかもしれません。

彼女に何歳までに結婚したいのか予め聞いていたので、それに合わせて資金作りや仕事の調整をしていました。交際するときに後々は結婚しようという話はしてたと思います。

ずばりタイミングかなと思います。頑張って出会うための行動は大事ですが、もし行き詰まったら、一旦、忘れて、自分の時間にフォーカスすると心に余裕ができます。

執着を手放してみると、忘れた頃に縁がやってくるかもしれません。自分磨きをして自信が付いたことも要因だと思います。依存先が複数あると気分的にも楽になるのではないでしょうか。

今は子供２人いますが、家族と過ごしている時間がとても幸せですね。仕事から帰ると出迎えてくれて、一緒に食卓を囲むのが幸せです。家族がいるので孤独を感じることはありませんが、たまには一人になりたいときもあります。

出会いのかけらは、女性の恋活や婚活に役立ててほしいという思いで執筆しています。きっかけは、２人の娘の将来を考えたことです。やはり娘には素敵な恋をしてほしい、将来的にも結婚してもらいたいので、娘が大きくなったときに、参考にしてもらえるように願いを込めています。

女性と男性ではものの考え方が大きく違うので、僕の実体験や相談内容を基に、男性心理を理解すれば、少しは気が楽になると思います。恋愛や結婚は普遍のテーマなので、恋活や婚活について悩んでる女性はぜひ読んでいただきたいです。