好きな女性を前にすると、ドキドキして、ついつい自分の気持ちが抑えられない。でも、相手に振られたらどうしよう、嫌われたらどうしよう、そんな不安から、気持ちを抑えようとしてしまうこともある。
あなたは、女性側が好きな気持ちを抑えている理由と対応を理解したいと思っているのではないでしょうか。
この記事では、好きな気持ちを抑えている女性の体験談と、男性が彼女の気持ちを理解するためのアドバイスをご紹介します。
まずは、好きな気持ちを抑えている女性の体験談から見ていきましょう。
目次
好きな気持ちを抑えている女性の体験談や心理エピソード
好きな気持ちを抑えている女性の体験談を疑問ごとに体験談を交えて徹底的に解説をしていきます。
好きな気持ちを抑えているのはなぜ?
好きな気持ちを女性が抑えるのは、ずばり「相手に気持ちがバレることを恐れている」からです。
例えば、目で追ってはいたけれど、つい目をそらしてしまう。と言った心理が働いています。
さらに深堀りすると、この「相手に気持ちがバレることを恐れる」のはなぜかというと、
周りにバレてしまうと、「同じようにあなたのことを好きな女性に邪魔をされてしまう可能性もあるから」
ということになります。
最終的な目的は、女性はあなたと付き合いたいわけです、その目的を達成するために無駄なリスクを取りたくないからですね。
もっと、女性のなぜ?を知りたい方はこちらも一緒に見てください。女性の本音と体験からの心理がこちらのチャンネルではわかりやすく理解できます。
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好きな気持ちを抑えているとき、どんな気持ち?
好きな気持ちを抑えているとき、どんな気持ちなのか?
この心理も気になると思います。好きなのに隠しているわけですから、感情はもちろん、多くの感情を抱くことになります。
- 「嬉しい」
- 「悲しい」
- 「不安」
- 「焦り」
- 「嫉妬」
- 「嬉しい」
好きな人に会ったり、話したりすると、心がときめき、幸せな気持ちになります。しかし、その気持ちを抑えなければいけないことで、喜びが半減してしまうことがあります。本当は話せてうれしいけど。と言った感情です。
- 「悲しい」
好きな人と過ごす時間は、とても幸せですが、その時間が終わると、寂しさや悲しみを感じます。また、好きな人に振り向いてもらえないかもしれないという不安や恐れから、悲しい気持ちになることが多いです。
- 「不安」
好きな人の気持ちをどう思っているのかわからない、告白しても振られてしまうのではないか、といった不安や恐れは、大きなストレスです。また、好きな人と一緒にいるときに、自分が変な行動をしてしまわないか、もっとああすればよかったのではないかといった不安を感じることも少なくありません。
- 「焦り」
好きな人との関係を進展させたいと思う一方で、相手の気持ちがわからないことで、焦りを感じてしまうこともあります。また、告白のタイミングを逃してしまったり、好きな人が他の人と付き合いだしてしまったりする傾向がみられると、さらに焦りが増すでしょう。
- 「嫉妬」
好きな人が他の人と親しくしているのを見ると、嫉妬心が湧いてくることがあります。また、好きな人が他の人と付き合いだしてしまった場合、激しい嫉妬に駆られることもあるでしょう。
これらの感情は、女性によっても、また状況によっても、強さや程度が異なります。
しかし、好きな気持ちを抑えているとき、女性は、さまざまな感情を抱き、複雑な心境になっているのです。
好きな気持ちを抑えるために、どんなことをしている?
具体的には「そっけない態度」をします。女性は好きな気持ちを抑えるためにする、そっけない態度って具体的に何?と思うと思います。解説していきます。
例えば、具体的には「LINE」で会話する時もスタンプだけ。また、挨拶もそっけなく「おはよう」のみ。
この裏では、女子同士で気になる男性と次同じ職場であるとか、同じ教室である。とか話が盛り上がっているのにも関わらず、いざその男性から声をかけられても「あ、おはよう」ぐらいのそっけない態度であると女性側も体験談として本音を言っています。
あと、大人数で話すときなんかも絶対に好きな男性のことは見ないのが女性の心理です。それは前述した通り、好きなことが周りにもバレたくないから。
特に奥手な女性の場合には、この傾向が非常に強いようですね。
好きな気持ちを抑えている女性の気持ちを具体的に理解する
好きな気持ちを抑えている女性の体験談やエピソードから女性の気持ちを整理しましょう。
以下のこと好きな気持ちを抑えている女性の心理になります。
- 相手の気持ちがわからない
- 告白しても振られてしまうのではないか
- 恋愛に自信がない
- 過去の恋愛のトラウマがある
- 家族や友人に反対されている
相手の気持ちがわからない
好きな気持ちを抑えている女性は相手の気持ちがわからないから不安であるという気持ちを持っています。これは女性が恋愛においてはもちろん、傷つきたくはないからです。誰しも恋愛が失敗するよりも、上手くいきたいものですよね。
告白しても振られてしまうのではないか
これは、女性側の気持ちとして相手が自分のことに好意が無い場合には、告白しても振られてしまう。つまり自分が傷つくのではないか、そうだとしたら、非常に悲しいと思っており、不安な気持ちでいっぱいであるから、好きな気持ちを抑えていることが多いです。
恋愛に自信がない
好きな気持ちを抑えている女性は、恋愛に自信がないという側面があります。これは、自分の容姿や魅力が他よりも優れていると思っている場合には、このようなことはありませんが、奥手な女性の場合や自分に比較的自信がない女性に顕著にみられる特徴です。
過去の恋愛のトラウマがある
好きな気持ちを抑えている女性は、過去の恋愛のトラウマがある可能性が高いです。
具体的には、過去好きになってアプローチした男性がいたとしても上手くいかなかったり、振られてひどく傷ついた経験を持っています。
だから、過去と同じように傷つきたくない、失敗したくない。という心理が働いて相手の気持ちがわからない状態では好きという気持ちは抑えることをしています。
家族や友人に反対されている
家族や友人に反対されているケースは少ないかもしれませんが、好きな気持ちを抑えている女性の中には存在しています。
どうしても、友人には止めた方がいいと言われている男性だったとしても本人にとっては魅力的な男性だと思うケースもあります。
その際に、人の目を気にするという性格もあり、公にはできないため、好きな気持ちを抑えてしまっているという場合があります。
好きな気持ちを抑えている女性を振り向かせる方法
では、その好きな気持ちを抑えている女性を振り向かせる方法を実際の体験談やエピソードも交えてご紹介していきます。
具体的に解説をしていきます。
- LINEでトークする場合はスタンプから会話を広げる
- 二人きりになるシチュエーションにする
LINEでトークする場合はスタンプだけが来ても会話を広げる
LINEでトークするような関係性の場合は、スタンプだけが来てもその後、既読無視という状態で終わらせるのではなく、そのあとに会話を少し振ってみましょう!
この時の女性の心理としては、好きなことをバレたくないので、そっけなくスタンプだけの会話にしていますが、男性側に好意があるか?ということを様子見しているのです。
もし、好きな気持ちを抑えている女性であれば会話は続くはずです。もし会話が続かなければ脈ナシだとも言えるでしょうね。
2人きりになるシチュエーションを作りましょう
これは、職場や学校やプライベートの様々な場でも問題ありません。気持ちを抑えている女性は周りにあなたへの好意がバレることを恐れているという女性心理があります。
だから、あなたが職場の会議でもいいですし、学校のあるシチュエーションでもいいですし、プライベートでどこか食事するのでもいいです。
二人きりになるシチュエーションを作ってみてください。誘ったり、偶然を装って、相手が一人でいるところに自分から足を運べばいいだけです。
その時に、優しかったり、声のトーンが高かったり、いつもとはぎこちない感じが現れると好きな気持ちを抑えている女性です。
好きな気持ちを抑えている女性に対しては、自分も好意があることを会話を続けたり、男性の方から接触をすると好意があることがわかります。
よって、自分から2人きりのシチュエーションを作って、相手の女性を安心させて好意を出していいよ。と安心させることが大事です。
まとめ
本記事では、好きな気持ちを抑えている女性の体験談や心理エピソードから、好きな気持ちを抑えている女性を理解したい男性のために記載してきました。
- 好きな気持ちを抑えているのはなぜ?
「相手に気持ちがバレることを恐れている」からです。
- 好きな気持ちを抑えているとき、どんな気持ち?
嬉しい、悲しい、不安といった複雑な感情を持っており、以下のような具体的な気持ちになっていることが多いです。
- 相手の気持ちがわからない
- 告白しても振られてしまうのではないか
- 恋愛に自信がない
- 過去の恋愛のトラウマがある
- 家族や友人に反対されている
- 好きな気持ちを抑えている女性を振り向かせる方法
好きな気持ちを抑えている女性を振り向かせる方法も具体的な体験談やエピソードから女性の心理に刺さる内容をご紹介してきました。
- LINEでトークする場合はスタンプから会話を広げる
- 二人きりになるシチュエーションにする
基本的には相手の心理をよく理解して、その心理に寄り添った行動を男性側がすれば、女性を振り向かせることができるでしょう。具体的には、あなたの行動で女性の不安な心を取り去ってあげることです。
本記事をお読みいただいた男性が一人でも多く幸せになって頂ければ筆者としては本望です。
最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。